written by Ryohei Endo

冬の夜空に輝く光の花(大曲の花火〜冬の章〜)

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おばんですryoです。

色々とバタバタがあり投稿出来ていませんでしたが、これからまたちょくちょく書いていきたいと思います。

今日は少し前の3月23日に開催された大曲の花火〜冬の章〜について書きたいと思います。

大曲の花火というと毎年8月に行われる全国花火競技大会が有名ですが、今回行われた冬の章、

そして5月に春の章も開催されています。

冬の章では、全国のアイデアに優れた新進気鋭の若手作家が選抜され、

それぞれ創造性の高い新作花火の発表会を兼ねた競技会となっています。

会場は大曲ファミリースキー場で、18時半〜20時に開催されました。

入場料は会場整備協力金を含めて1000円、前売り券の有料の指定席付きが2000円となっています。

花火内容は、オープニング花火、25人による競技大会、大玉割物花火共演、インターバル花火、

フィナーレ花火の5部構成となっていました。

各花火作家がテーマを決めて作った花火は、それぞれ特徴があり、どれも見応えがありました。

花火に込められた思いが、一瞬の輝きとなって夜空に映る姿はとても綺麗でした。

オープニング、インターバル、フィナーレ花火は音楽に合わせて、

様々な種類の花火が打ち上げられ、こちらは目と耳で楽しむ事が出来ました。

花火というとどうしても夏のイメージが強いですが、

冬の澄んだ夜空に打ち上げられる花火も夏場とまた一味違った良さがありました。

ただ欠点としては、凄く寒い事ですね。笑

綺麗なんですけど、防寒をしていかないと花火どころじゃなくなります。

会場にはご当地グルメの屋台もあり、美味し食べ物で暖をとるのも手ですね。

また1つ冬ならではの良さを見つけた、イベントでした。

大曲の花火に興味がある方は、冬の章は終わってしまいましたが、春の章、

そして夏の全国花火競技大会に訪れてみて下さい。

以上です。