written by Ryohei Endo

奥州の歴史を今に伝える文化遺産(平泉町 中尊寺)

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おばんですryoです。

今日紹介するのは、岩手県平泉町にある中尊寺です。

松尾芭蕉の奥の細道にも登場し、2011年には世界遺産登録されました。

奥州藤原三代のゆかりの寺として、多くの文化財を有しています。

中でも金色堂は、平泉の黄金文化の象徴として有名ではないでしょうか。

平泉駅からは1.6㎞(徒歩約25分)くらい、また大型の駐車場もあります。

正月の初詣期間は、臨時駐車場もありますのでかなりの台数の車が駐車可能です。

初詣期間は多くの参拝客で賑わい、本堂、金色堂地通じる月見坂には行列が出来るくらいです。

地元の方だけでなく、県外からも多くの方が訪れているそうです。

ちなみに月見坂は、勾配がある坂道で、本堂までの距離もありますので歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。

月見坂を登り終えると本堂があり、その奥に金色堂があります。

金色堂の参拝は有料で、大人個人で800円となります。

写真が残っていませんが、一度拝見し金色に輝く金色堂に古の栄華を感じました。

また初詣期間以外にも、年中行事も行われ、その中でも春の藤原まつりで行われる「源義経公東下り行列」は圧巻です。

皆さんも奥州の歴史を感じに訪れてみては如何でしょうか。

今日の投稿は以上です。