written by Ryohei Endo

武家屋敷の町並みを彩る紅葉(仙北市 角館)

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おばんですryoです。

少し季節は戻りまして今日紹介するのは、秋田県仙北市角館の紅葉です。

角館は佐竹北家の城下町として栄え、今もなお武家屋敷等の歴史ある建造物が数多く残された観光名所です。

秋田市からは国道46号線経由で約1時間ほどの距離にあります。(有料駐車場有り)

「みちのくの小京都」とも呼ばれ、春の桜は有名ではないでしょうか。

そんな角館ですが、秋の紅葉のシーズンも武家屋敷の町並みに映えとても綺麗です。

例年10月中旬に色付き始め、10月下旬〜11月中旬までが見頃になっています。

モミジ、カエデ、イチョウなどが赤や黄色に色づき武家屋敷通りを華やかにしてくれます。

武家屋敷の黒い板堀と紅葉した木々たちが織りなす光景は、とても風情がありました。

また紅葉の見頃に合わせて、夕刻から22時までライトアップもされており昼間とはまた違った姿を見る事ができます。

暗闇の中ライトに照らされて、輝く紅葉も見応えがあります。

春の桜のシーズンだけではなく、歴史ある武家屋敷の中でタイムスリップした様な気分を味わい、美しい紅葉をご覧になってはいかがですか。

今日の投稿は以上です。