written by Ryohei Endo

青色に彩られる美しい風景(男鹿市 雲昌寺)

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おばんですryoです。

今日も男鹿の観光スポットをお伝えします。

梅雨時期に境内一面青色の美しい紫陽花に彩られる雲昌寺について紹介します。

まずは基本情報から

住所:秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57

鑑賞期間:2018年は6月9日〜7月22日

鑑賞時間:平日9時〜17時 土日祝日9時〜18時

見頃:6月中旬〜7月上旬

入場料(維持管理協力金):大人300円 中学生以下無料

アクセス:JR男鹿駅から車で約20分

駐車場:臨時駐車場有り(期間中は混み合います)

注意事項:鑑賞期間中雲昌寺前の道路は「下り方向自主的一方通行」になっております。

また道路が狭いので車で行かれる際はご注意ください。

梅雨時期に綺麗に咲く紫陽花、全国的には鎌倉の明月寺が有名ですね。

ここ秋田にも美しく咲き誇る紫陽花を見れる場所があります。

それが「雲昌寺」です。

雲昌寺の紫陽花は、副住職の古仲宗雲さんが15年の歳月を費やし、大切に育て上げたものです。

独自の育成方法で一株につく花の数が多くなっており、より一層満開時辺り一面が青色に染まります。

昨年6月23日に行った際、丁度見頃を迎えており境内一面が紫陽花によって青の世界になっていました。

本当にどこを歩いても紫陽花に囲まれていてめっちゃ感動したのを覚えています。

梅雨時期でしたが、この日は快晴で太陽の光に照らされたより一層青色が輝いていたようでした。

また境内からは日本海も見え、海、空、紫陽花の3つの青が織りなす光景は本当に目を奪われます。

青色にはリラックス効果があると言われますが、滞在中たしかに穏やかな気持ちで過ごすことができました。

こんな素晴らしい光景を作られた副住職さんには、本当に感謝しないといけないですね。

境内では、秋田名物ババヘラや雲昌寺のオリジナルグッズの販売もされています。

また和菓子屋やコーヒーなどを楽しめるカフェコーナーもあります。

ちなみにカフェコーナーには紫陽花ティーという、この場所にピッタリのドリンクがあります。

通常は青色なんですが、一緒についてくるレモン汁を加えると紫色に変化します。

さっぱりとした味で、暑いこの時期には丁度いいですよ。

ちなみに自分はなんで紫色に変わるか分かりません。笑

今年の梅雨時期は、この綺麗な青の世界を訪れてみてはどうですか?

開催時期は混雑が予想されますが、朝一や夕暮れ時は比較的空いているとの事です。

またこの時間帯の紫陽花もまた違った良さがあるとの事なので、時間をズラしてもいいかもしれません。

今日の投稿は以上です。