written by Ryohei Endo

岩手の冬を楽しむために気を付けたい事

ryo's Blog 岩手Blog

どうも正月太りの加速しているryoです。少しダイエットせねば。

新年を迎えて、これから冬本番となる岩手県では冬のイベントも多く開催されます。

そんな冬のイベントを楽しむため、また転勤等で岩手県で暮らし始める方に向けて、冬場気を付けたいことを紹介します。

以下の事に注意して、岩手の冬でしか体験できない事を楽しんで下さい。

「toc」

冬の寒さにご用心!

まず何とも言っても、冬場の寒さ対策が最初にきます。

岩手の冬は本当に寒いです。ただ寒いって感じではなく、寒さが身体に刺さるみたいに痛いんですよ!

ちょっと分かりづらい表現かもしれませんが、実際に体感しているとこんな感じです。

なので屋外のイベントに参加する際は、厚めのダウン等やいつもより中に着る枚数を増やすなどの対策が必要です。

靴の中にホッカイロを入れるのも良いいですよ。

とにかく厚着しすぎかなと思うくらいがちょうど良いです。暑かったら脱げますしね。

乾燥対策はしっかりと!

次に気を付けたいのは、乾燥対策ですね。

冬場は空気が乾燥しやすく、屋内でも暖房器具をガンガン使用するので乾燥します。

空気が乾燥すると、風邪を引きやすくなったり、肌荒れの原因にもなります。

また冬場でも屋内で軽い脱水状態を起こす事もあります。

なので屋外では、喉の乾燥を防ぐためにマスクの着用やこまめな水分補給、肌荒れ対策の保湿クリームの使用をオススメします。

屋内でも、こまめに水分補給をする。暮らす際は、加湿器等を設置して湿度を管理する事をオススメします。

水道管の凍結には注意!

これは、岩手で暮らす方が気を付けるべき事ですね。

夜間や早朝の冷え込みが強い時、水道管が凍結し、水道が使用できなくなります。

朝起きた時『あれ!?水が出ない』なんて状況になります。

まだ水が出ないだけなら良いんですが、水道管が破裂したらもう最悪です。

修理費用はかかるし、修理が終わるまで水道の使用が出来なくなります。

これを防ぐためにも、天気予報で最低気温や水道管凍結情報のチェックする事をオススメします。

1番怖いのはこれかも!?路面凍結!

実際に暮らす自分にとって1番怖いのが、車を運転する際の路面凍結かもしれません。

まず前提条件として冬場のスタットレスタイヤの装着は必須で、夏タイヤでの走行は自殺行為です。

日中雨が降ったり、中途半端に雪が溶けて路面が濡れた状態になった日の夕方や次の日の早朝、道路はスケートリンクの如くピカピカになります。

ブラックアイスバーンと呼ばれる状態ですね。

こうなったらいくらスタットレスタイヤを装着した車でも簡単には止まらないものと思った方がいいです。

スピードの出し過ぎはもってのほかです。

もし滑ってしまった場合も急にブレーキを踏むと制御不能になるので、ポンピングブレーキやエンジンブレーキを使用してください。

慣れない冬場の運転をする際は、いつも以上に注意を払ったり、運転を控えて公共交通機関を利用するなどして下さい。