written by Ryohei Endo

冬に咲き誇るラベンダー畑⁉︎「いわてまち イルミネーション」に行ってみた!

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おばんですryoです!

今日の岩手県は生憎の雨模様で、気温も少し下がっています。

この時期にしては雪にならず、雨になるのは珍しいですね。明日の早朝冷え込んで路面凍結しないことを祈っています。

昨日岩手町にある道の駅 石神の丘で開催されていた「いわてまち イルミネーション」に行ってきましたので紹介します。

名所であるラベンダー園などをイメージした6万球のLEDがロマンティックな雰囲気を演出し、とても綺麗な光景を見ることが出来ました。

「道の駅 石神の丘」とは

「道の駅 石神の丘」とは

始めに会場となっている道の駅 石神の丘から紹介したいと思います。

北緯40度位置する岩手県岩手町にある、「道の駅 石神の丘」は産直施設、レストラン、売店、トイレ・情報休憩施設で構成され、日本有数の規模を誇る野外美術館を併設しています。

石神の丘では季節ごとのさまざまな野菜や果物、きのこ、特産品などを販売され、地元産のそば粉を使った手打ちそばやだんご、特産の「春みどり」というキャベツを使用したソフトクリームなど、「岩手町の味」を提供しています。

また「石神の丘美術館」では、ギャラリーでの企画展を鑑賞できるほか、野外では、6月下旬から7月上旬にかけて咲くラベンダーをはじめとする、季節ごとの花に彩られた彫刻作品の数々をピクニック気分でお楽しみいただけます

道の駅 石神の丘の店先には、干支の彫刻がお出迎えしてくれました。

干支の彫刻

さすが彫刻も有名な岩手町ならではの光景でした。

「いわてまちイルミネーション」とは

「いわてまちイルミネーション」とは

いわてまち イルミネーションは、「恋人の聖地」として認定されている「石神の丘美術館」で毎年開催されているバレンタインイルミネーションです。

名所となっているラベンダー園などをイメージした6万球のLEDがロマンティックな雰囲気を演出し、カップルや家族連れ多くの方で賑わうイベントです。

また点灯時間中は、入場料無料で美しいイルミネーションを楽しむことが出来ます。

昨日もたくさんの来場者の方で賑わい、バレンタインデー翌日ということもあり会場は幸せに溢れていました。

冬に咲き誇るラベンダー畑⁉︎イルミネーション紹介

さぁいよいよイルミネーションの紹介に入ります。

イルミネーションの点灯は17:30〜20:00からとなっており、自分は少し早めについたので道の駅で買い物をし、点灯前から点灯するまでの光景をタイムラプスで撮影しました。

タイムラプスで撮影した動画はこちらから⬇️

Instagram https://www.instagram.com/ryosan0504/?hl=ja

点灯前から会場に訪れ、写真のベストポイントを探している方も何人かいらしゃいました。

ワクワクしながら点灯を今かと今かと待ち、いよいよ点灯時間17:30になると一面に美しい光景がパッと広がりました。

いわてまちイルミネーション

冬の花畑」の名に相応しく。冬なのにまるでラベンダー畑の中を歩いているような感じでした。

イルミネーションは傾斜を利用しており、見る角度によっても変化を楽しめます。

下部中心部にはステージが設置され、記念撮影するために多くの方が並んでいました。

イルミネーション

上から眺める光景も綺麗でしたが、下からの方が広がるイルミネーションをより楽しむことが出来ました。

ステージ横には可愛いトナカイさんも、イルミネーションを眺めていました。

イルミネーションを眺めるトナカイ

ステージ縁には小さな花のイルミネーションもあり、絶好の撮影スポットとして多くの方が写真を撮っていました。

小さい花のイルミネーション

「恋人の聖地」らしく多くのカップルの姿や家族で訪れていた方もたくさんおり、会場は幸せな空気に溢れていました。

冬の岩手町を彩る、素敵なイベントでした。

開催は今日までとなっており今年はもう見ることは出来ませんが、来年またラベンダー畑の様な美しい光景を楽しみにしています。

また6月下旬から7月上旬にかけて本当のラベンダー畑も見頃を迎え、咲き誇るラベンダーを見ながらピクニックを楽しむことが出来ます。

道の駅 石神の丘では岩手町の特産品などを年間を通して購入することが出来ます。

魅力ある岩手町にも訪れてみてはいかがでしょうか?