岩手の人ってどんな人？
おばんですryoです。
今日は、岩手の人ってなじょな人か紹介したいと思います。
岩手は面積が広く、沿岸、内陸南部、北部によって地域毎に気質が違います。
なので全員がこうだとは言えませんが、26年間岩手と関わり、東京や秋田にも住んだ経験のある自分が感じた岩手県民がどんな特徴があるのか書いていきます。
少しでも共感があったり、岩手の人について知ってもらえれば嬉しいです。
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温厚で優しい
まず岩手の人は基本的に、優しいと感じています。
物腰が柔らかく、大らかで他人や物に対して許容範囲が広いです。
人当たりがよく、困っている時は助けてくれます。また仲間意識も強いので協力してくれることも多いです。
おもてなしの心も強く、訪問した際色々と食べ物等を出してくれたり、お土産をくれたりします。
これらの事が、犯罪発生率全国46位と低いことにも現れてるんですかね。
ただ許容範囲が広い分、怒らせてしまった時は、本当に怖いです。
また相手の事を考えすぎて、譲りすぎたり、一歩引きがちな気もします。
真面目でコツコツ
自分の仕事や役割を真面目にコツコツとやる人が多いです。
また冬場の厳しい気候の影響か、辛抱強さも持っています。
まさしく宮沢賢治の『雨ニモマケズ』のような感じです。
こういった気質が、4人の総理大臣（「東條英機」を加えるなら5人）輩出にもつながっていると思います。
意外と頑固
1度こうだと決めた事や、目標、好きな事に対して意外と頑固です。
そこに関しては、簡単には譲ってくれません。
自分の芯にあるものに対しては、一直線なんですよ。
また伝統を重んじる傾向にあり、それに沿ったやり方、流れ、行動を大事にしています。
良い面もありますがこの事もあり、新しい事への挑戦や物事が変わる事に時間がかかります。
恥ずかしがり屋で、口数はあまり多くない
基本的に恥ずかしがり屋で、あまり多くを自分から語りません。
初対面の人に対して、積極的にコミュニケーションに中々行けないイメージです。
後自分の考えを人に伝えるのも苦手じゃないですかね。
意見や質問コーナーで中々手が上がらない事が多いです。
ただ1度仲良くなると、一気に壁が無くなりますよ。笑
実は情熱的！？
そんな寡黙な岩手県民ですが、心の中には熱いものを持っています。
普段表に出なくても、飲みの席で熱い思いを語ってくれたり、好きな事にかけている情熱、また地域の祭りや行事の熱気はすごいです。
大人しいけど、内に秘めた強さを持った県民なんです。
少し不器用な所もある、そんな岩手県の人が自分は好きです。