岩手での移動で気を付けたいことまとめ
おばんです!最近岩手の様々な所に行き、岩手の魅力を再発見しているryoです。
行った先で新しい発見があるのも嬉しいですね。新型コロナウィルスが落ち着いたら、多くの方に岩手に訪れて欲しいと思っています。
今日は岩手での移動中気をつけたいことについて紹介します。
旅行などをより楽しむために、少しでも役立てば嬉しいです。
長距離の移動に注意
岩手での移動手段として、1番便利なのはやはり車での移動になります。電車やバスなどの時刻に縛られることなく、長距離の移動も可能な車での移動が岩手では1番楽だと思います。岩手県民の多くも車を所有しており、岩手で暮らすうえで車は必需品とも言えます。
一部地域での旅行なら公共交通機関の利用でも大丈夫ですが、行きたい場所が多い場合はレンタカーや友達の車に乗せてもらうことをオススメします。
そんな岩手での車移動は、長距離になることが多くなります。岩手は、北海道についで2番目の面積を誇り、森林面積も多いことから移動に時間がかかる場合もあります。
例えば岩手の県庁所在地である盛岡から昨日紹介した龍泉洞までは車で約1時間40分〜2時間ほど、あまちゃんで有名な久慈市までは高速を使うルートを利用して約2時間ほどかかります。もし龍泉洞を見て、久慈市にウニなどの海鮮を食べに行きたいとなったら休憩なしの総移動時間は約3時間ほどになります。
それだけ岩手は広いです!
運転に慣れていない場合は、適宜休憩や運転できる方が複数いる場合は交代しながら運転をした方が良いかと思います。楽しい旅行中に運転で疲れて、事故を起こしてしまっては台無しになってしまいますからね。
また休憩込みの移動時間を想定した旅行の計画を立てることも、旅行を楽しむためには重要になります。少し余裕があるくらいの計画の方が、観光地をゆっくり見てまわれると思います。
動物が飛び出してくる
車での移動中もう1つ気を付けたいのが、道路に飛び出てくる動物です。市街地などではそうでも無いですが、山間の道などではシカやタヌキなど野生の動物が道路を横切ってくることがあります。自然の動物園状態ですね。
体感として特に夜間の出現が多いと感じています。歩いている人への注意はもちろんですが、そんな動物達への注意も必要になります。
動物と衝突すると最悪車が廃車になるほどのダメージを受けることもあり、乗っている方も怪我をしてしまう恐れがあります。
夜間道路脇で何か光っているなと思ったら、動物の目の可能性がありますのでご注意ください。
路面凍結はおっかねぇ
これは冬場の注意事項になりますが、路面凍結時の運転には細心の注意を払って下さい。
前提条件として冬場の岩手では、スタットレスタイヤの装着は必須です。冬場にスタットレスタイヤを装着しないことは、自殺行為です。
しかしいくらスタットレスタイヤを装着していても、路面凍結時は停まることができなかったり、滑ってしまったりする事があります。
それを防ぐためにも路面凍結時は、スピードを出さない、前の車との車間距離をしっかりと取る必要があります。
もし滑ってしまった場合も、なるべく落ち着いて急ブレーキを踏むのではなく、ポンピングブレーキを使用して下さい。いきなりブレーキを踏んでしまうと車が制御不能になってしまう場合があります。
路面凍結は早朝や夕暮以降に特に注意が必要で、日中でも気温が上がらない日にも注意です。また雨が降った日や雪が中途半端に溶けた日などは、路面がスケートリンクのような状態になります。この状態を「ブラックアイスバーン」と呼び、細心の注意が必要です。
ただ運転に神経を使う代わりに、冬の岩手だからこそ見れる光景を楽しむことができますよ
電車やバスの時刻をきちんとチェック
車ではなく、バスや電車で移動する場合は時刻表をきちんとチェックするようにして下さい。
一ノ関から盛岡までの東北本線などは比較的電車が走っていますが、それ以外の路線でやバスは運行本数が多く無い場合があります。
一本電車やバスを逃してしまうと、次まで1時間以上の待ち時間がかかってしまうことがあります。
自分も高校時代に電車に間に合わせるため、学校から駅に全力で走って向かったことが何度もあります。
折角の旅行中などの貴重な時間を待ち時間で潰してしまうのはもったいないです。時刻表をチェックして効率の良い移動ができるように計画することをオススメします。
岩手には歴史や観光地、美味しい食事などたくさんの魅力があります。旅行中などの時間をより有意義なものにするためにも、時間に余裕を持った計画や事前の下調べをきちんとするようにして下さい。今後自分のブログでもアクセス情報など紹介していきたいと思います。