written by Ryohei Endo

岩手でお土産に迷った時はこれ!さいとう製菓「かもめの玉子」とは?

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おばんですryoです!

旅行中に家族や友人、職場などへのお土産を何にしようか迷う時ありますよね。自分もコロナ前は旅行に行く機会が多かったので、何を買うかよく悩みました。それ時間も旅行の楽しみの一つでもありますけどね。

今日は岩手の旅行中にお土産で迷った時にオススメの銘菓を紹介します。

大船渡市にあるさいとう製菓の「かもめの玉子」は、大自然の中で遊ぶかもめをモチーフにしたお菓子です。

かもめの玉子とは?

かもめの玉子とは?

かもめの玉子」は、大船渡市にある「さいとう製菓」を代表する銘菓です。昭和27年に販売が開始され、改良を重ねながら現在の大自然の中を遊ぶかもめをモチーフとしたデザインになりました。黄味餡をカステラ生地で包み、その周りをホワイトチョコでコーティングした、まさにかもめの卵のような形をしています。

素材も厳選され、餡の原料となる豆には北海道十勝産「大手亡」、品のある甘さを出すための「白ザラメ」、北東北産の「キタカミ小麦」などこだわりの素材を使用しています。しっとりほくほくの黄味餡が中にたっぷり入っており、上品な甘さを持つ美味しいお菓子です。

さいとう製菓は、現会長の祖母であるキヌエ氏が手作りの大福やもち、ゆべしなどを売っていた「齊藤餅屋」が始まりです。そこからチリ地震津波など多くの困難を乗り越え、今や大船渡のみならず岩手を代表する銘菓を作りました。国際食品コンクールである「モンドセレクション」で、平成2年から3年連続金賞を受賞するなど国際的にも認められています。

大自然の中で遊ぶかもめをモチーフにした銘菓はお土産にぴったり!

大自然の中で遊ぶかもめをモチーフにした銘菓はお土産にぴったり!

そんな岩手を代表する銘菓であるかもめの玉子は、お土産にもぴったりです。自分も良くかもめの玉子を県外の方へのお土産にしています。評判も良くみんなから美味しいと言ってもらえるので、お土産で迷った時はオススメです。

かもめの玉子は、まるで本物のかもめの卵のようなプリッとした卵形をしています。見た目も可愛らしいのが特徴です。

一口食べると中にはしっとりほくほくの黄味餡がたっぷり、外をコーティングするホワイトチョコのパリッとした食感も良いアクセントです。ホワイトチョコにカステラ生地そして餡と考えると凄く甘いのかと想像しますが、甘さのバランスは上手く調整され上品な甘さになっています。食べ応えもあり、午後のおやつや小腹が空いた時にもぴったり、かもめの玉子を食べながらティータイムなんて如何ですか?

かもめの玉子

かもめの玉子は季節に合わせて違うフレーバーも発売されます。その時折の季節に合わせたフレーバーを味わえるのも楽しみの1つです。また、通常よりも一回り小さ目のミニかもめの玉子もあり、こちらは食べやすい一口サイズとなっています。サイズがちょうど良くパクパクと食べてしまうので食べ過ぎには要注意です!笑

かもめの玉子は何処で買える?

かもめの玉子は、盛岡駅や一関駅などの岩手県内の主要駅の売店や道の駅、スーパーなど県内の多くの場所で買うことができます。

また、さいとう製菓のWEB SHOPなどのオンラインストアでも販売されており遠方の方でも気軽に購入が可能です。

さいとう製菓WEB SHOPはこちら

もし岩手でお土産に迷った時は、さいとう製菓のかもめの玉子を選んでみて下さい。