written by Ryohei Endo

【一関】「cafe&GuestHouse kaziya」ってどんなお店?陽の光が差し込む落ち着いた空間でランチをいただく!

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おばんですryoです!

一関市東山にある名勝「猊鼻渓」全国各地から多くの観光客の方が訪れる一関を代表する観光地となっています。

今日紹介するのは「cafe&GuestHouse kaziya」です。猊鼻渓からも近く、砂鉄川のほとりで営業するcafe&GuestHouseのお店。旅の拠点にはもちろん、ランチにこだわりの料理をいただくこともできます!

「cafe&GuestHouse kaziya」ってどんなお店?

「cafe&GuestHouse kaziya」ってどんなお店?

1699年創業の歴史あるお宿「かぢや旅館」古くから温かいおもてなしで、名勝「猊鼻渓」などを訪れる観光客を迎え入れています。

そんな老舗旅館の想いを汲むのが「cafe&GuestHouse kaziya」町唯一のパン屋さんから事業を引き継ぎ、空き家をリノベーションし、2019年4月にオープンしたゲストハウスです。砂鉄川ほとりにあり、川の伏流水を利用した焼き立てパンと南部鉄器で、東山を訪れる方をお出迎えしています。

また、ランチタイムはcafeとしても営業。陽の光が差し込む落ち着く空間で、岩手県産の野菜やお肉にこだわり、猊鼻渓の伏流水を組み上げて調理した料理や飲み物を楽しめます。

陽の光が差し込む落ち着いた空間でランチをいただく!

そんなkaziyaさんでランチをいただいてきました。店内はアンティーク調のテーブルが並び、窓から陽の光が差し込みとても落ち着く空間となっています。

今回注文したのが「ローストビーフプレートset」(1500円 税込) こちらのsetにはライス、スープ、サラダ、ドリンク付きです。

メインの前にサラダとスープからいただきます。サラダは野菜の色も鮮やかで新鮮、根菜類なども入りバランスもいいです。ドレッシングも野菜の美味しさを上手く引き立てています。

サラダ&スープ

この日のスープはトマトの冷製スープ。トマトの旨味がでており、暑い時期にもピッタリです。サラダもそうですが、野菜そのものの良さが伝わってきます。

さてメインのローストビーフ。ライスにローストビーフが巻かれ、その上に半熟たまごがのっています。食べる前から食欲を刺激してくる上品で美しい見た目です。

ローストビーフ

見た目だけでなく味もバッチリ!しっとり柔らかいローストビーフは、口に含むとお肉の旨味が広がる。特製デミグラスソースがそのお肉の美味しさに拍車をかけ、口の中は幸せで満たされます。

食後は自家製ジンジャーエールでまったりと。自家製ジンジャエールは通常のsetドリンクには無いんですが、+100円で注文できます。ジンジャーがしっかりと香り、スッキリとした甘さで食後にもピッタリでした。

ジンジャーエール

美味しいランチをいただきながら、くつろぎの時間を過ごせました。ごちそうさまです。

「cafe&GuestHouse kaziya」基本情報

「cafe&GuestHouse kaziya」基本情報
住所 岩手県一関市東山町長坂字町43
営業時間 cafe/11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日 cafe/月、火 GuestHouse/年中無休
アクセス 【車で】一関IC~kaziya 約30分 【徒歩で】JR大船渡線 猊鼻渓駅~kaziya 約10分
公式HP cafe&GuestHouse kaziya公式HP
「cafe&GuestHouse kaziya」まとめ
①砂鉄川のほとりにある、2019年にオープンしたカフェ&ゲストハウス
②老舗旅館の想いも引き継ぐ
③旅の拠点にはもちろん、こだわりのランチも楽しめる