written by Ryohei Endo

【一関】小黒滝とは? 梅雨時期だからこその迫力ある滝の姿に癒される!

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おばんですryoです!

インスタでまた@ichinosekilifeさんにリポストいただきました。ブログ用の写真を撮るために始めたカメラですが、こうしてリポストしていただけると本当に嬉しいですね。ありがとうございます!

さて今日紹介するのはリポストしていただいた写真の題材である「小黒滝」です。

一関市大東町にある小黒滝では、四季折々の景色と清らかな滝が織りなす自然の造形美を楽しめます!

小黒滝とは?

小黒滝とは?

毎年2月に行われる天下の奇祭「大原水かけ祭り」などで知られる一関市大東町。そんな大東町の山間に自然の造形美を感じれる滝があります。それが「小黒滝」です。

小黒滝は雄、雌の2つに分かれている滝です。上手が雌滝となり、その右手には安永6年(1776)建立の不動尊があります。

重なり合った大岩石を流れ落ちる水の白さとあたり一面に咲く草花とのコントラストが美しく、その景色は四季によっても見え方が変わる。中でも紅葉の時期は紅葉色に色付く自然の造形と滝の清らかな姿の両方が楽しめます。

また、昭和6年(1931)小黒滝周辺の村道沿いには1,000本の桜が植えられ、滝周辺にも約30本、その道路沿いにも今なお残り桜並木の面影が感じられる。

梅雨時期だからこその迫力ある滝の姿に癒される!

梅雨時期だからこその迫力ある滝の姿に癒される!

梅雨時期のこの時期は雨が多く水は濁りがちですが、水量がいつもより増えて迫力ある光景を見ることができます。

小黒滝は落差はそれほど無いものの例に漏れず水量が増え、迫力ある姿を見せてくれました。轟々と流れ落ちる滝は自然の恐ろしさも感じさせながら、それでもやはり神秘的で美しいです。

小黒滝は道路脇の小道を少し下へと降りた場所にありますが、車通りは多くはなく鳥の鳴き声が響くほど静か。滝の流れる音も響き渡りとても心地良いです。

この日は雨上がりでモヤがかかり、少し異界感が漂っていて幻想的な雰囲気も楽しめました。快晴の日とは違った景色も最近いいなぁと感じます。

渓流

美しい自然の造形美を眺めながらマイナスイオンを全身に浴びとてもリラックスした時間を過ごせました。

小黒滝はどこにあるの?

小黒滝はどこにあるの?
住所 岩手県一関市大東町鳥海字小黒滝9
アクセス 【車で】一関IC~小黒滝 約60分

滝周辺は滑りやすい場所もありますので行かれる際は歩きやすい靴がオススメです。

ぜひ小黒滝で自然の造形美をお楽しみください!

小黒滝まとめ
①「大原水かけまつり」でも知られる一関市大東にある滝
②四季折々の景色と滝が織りなす自然の造形美を楽しめる
③梅雨のこの時期だからこそ迫力ある光景を楽しめる