written by Ryohei Endo

【登米】みやぎの明治村とは?色濃く残る明治の面影!みやぎの明治村を散策!

ryo's Blog

おばんですryoです!

宮城県登米町には、明治の面影を色濃く残す施設や街並みが残る場所があります。

今日は「みやぎの明治村」を紹介します!

明治の雰囲気を感じながら様々な施設を見学することができます。

みやぎの明治村とは?

みやぎの明治村とは?

岩手県一関市とも隣接する宮城県登米市は、古くから米の名産地として知られ豊かな田園地帯をもちます。また、栗原市と同市をまたがる「伊豆沼」やボート競技でも知られる「長沼」は、夏はハス、冬は渡り鳥が訪れる名所としても有名です。加えて登米市は、2021年前期放送予定NHK朝の連続ドラマ「おかえりモネ」の舞台でもあります。

登米市登米町(とよままち)は「みやぎの明治村」と呼ばれ、教育資料館(旧登米高等尋常小学校)、警察資料館(旧登米警察署庁舎)、廃藩置県当時に置かれた水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎)などが現存し、明治時代の面影を色濃く残しています。また、少し横道に入ると藩政時代の武家屋敷や史跡も随所に残り、明治の雰囲気を存分に味わえる場所です。

色濃く残る明治の面影!みやぎの明治村を散策!

色濃く残る明治の面影!みやぎの明治村を散策!

そんな明治の面影を色濃く残す「みやぎ明治村」散策をしながら施設を見て周り、明治の雰囲気を味わうことができます。レンタサイクルもあるので、サイクリングをしながらもいいかもしれません。

様々な施設が残るみやぎ明治村の中から教育資料館(旧登米高等尋常小学校)の様子を写真でご紹介します。

教育資料館 教育資料館

教育資料館(旧登米高等尋常小学校)は、明治21年(1888)に2年の歳月をかけて完成した学校施設です。木造2階建ての校舎は、その造りや装飾などに洋風建築の趣が見られます。明治時代の学校建築の流れや動向を知る上での手掛かりとなる非常に重要な遺構でもあり、昭和56年(1981)に重要文化財にも指定されました。

施設内を見学しながら当時の学校の様子を伺うことができます。自分が通っていた小学校とは造りが違うのはもちろんですが、それでも施設を見て回って小学校時代が懐かしくなりました。また学校の給食を食べたいです。

いわての明治村には、教育資料館の他にも明治の面影を色濃く残す施設があります。ぜひ明治の雰囲気を味わってみてください!

みやぎの明治村 基本情報

みやぎの明治村 基本情報
住所 宮城県登米市登米町寺池桜小路2
各施設の開館時間 9:00~16:30
入館料 6施設共通観覧料/大人:1,000円 高校生:750円 小・中学生:500円
※各施設の入館料はみやぎの明治村公式HPより確認できます!