written by Ryohei Endo

「このままじゃヤバイくない?」不安から始まった自分の挑戦!

ryo's Blog

おばんですryoです!

みなさんのおかげでこのBlogの記事数も昨日で200本になりました。本当にありがとうございます!

今日は自分の考えをBlogにしました。何故自分が挑戦することを選んだのか?そして挑戦を通して分かり始めたことをまとめています!

「このままじゃヤバくない?」将来に感じた不安!

「このままじゃヤバくない?」将来に感じた不安!

このままじゃ日本ヤバくないか?

以前の自分は特段自発的に学びこともなく、言われたことをただこなす生活を送っていました。特に大学まで続けた陸上を引退してからその傾向が強くなった気がします。なんとなく平凡に暮らしていければ良いかなぁと考えていました。

しかし、ふと将来を考えた時に色んな不安がぽつぽつと出てきたんですね。

  • 少子高齢化
  • 人口減少
  • 終身雇用制度の崩壊
  • 低迷する経済
  • 老後2000万円問題
  • 新興国の躍進

などなど日本が抱える問題を考えた時「このままじゃ日本ヤバくないか?」と思うように。考え過ぎだよと言われればそうなのかも知れませんが、自分はこのことから考えを逸らすことはできませんでした。

もしかしたら歳を取っても働かなくちゃいけなくなるし、そもそも移民やAIの導入で揺れているように働けるのか? 自分がまずきちんと生きていけるのか?もし家族を持った時に守っていけるのか?とても不安でした。

そんな時お世話になっている方が「今フィリピン マニラが面白い!」と教えてくださり、マニラに旅行に行くことに! これが今までの自分の価値観を大きく変えてくれるキッカケとなります。

綺麗に整備されている街並みや熱量に溢れる人々、カジノや多くの人で溢れるデカイスーパーマーケットなどなど。自分が知らな過ぎただけかも知れませんが、想像とは異なる世界がそこにありました。もちろん地域差が大きいことや格差など多くの課題もありますが、成長する近隣国の姿を見た時に今までの不安と合わさり、焦りや危機感のようなものが自分の中に。

マニラ

これはぼっーと生きてる場合じゃない!

変化が激しく読めない時代だからこそ、学ばなくちゃいけないし、知らなくちゃいけない。そこから自発的にも学ぶようになりました。

「口だけじゃなくやってみよう!」不安だったからこそ始めた挑戦!

「口だけじゃなくやってみよう!」不安だったからこそ始めた挑戦!

そう思い学び始めた自分ですが、勉強を続けていても中々行動には繋がっていませんでした。頭では分かっていても、いきなり行動するのは簡単ではありません。頭で考え過ぎる自分には余計ハードルが高かったです。

しかし、その時ふと「このままじゃ口だけじゃないか」と考えるように。その当時まだ26歳、色んな方のアドバイスもあり、例え失敗してもやり直しが効く、そこから学べれば長い人生を考えた時プラスになると挑戦を決意しました。

大好きな故郷岩手で何かやりたいと考えていた自分。まず外から見てみたい、英語をもっと勉強したいと会社を退職して、マニラに1ヶ月間の語学留学に行くことに。(その時の現状、辞めないと行けなかった)そこでの新たな出会いや多くの方のサポートで英語だけでなく、本当に多くのことを学ばせていただき充実の1ヶ月を過ごすことができました。

それから帰国後色んな選択肢がありましたが、岩手のことをもっと知りたいと考え、岩手を周りながらBlogとSNSで発信することを決め、今に至ります。

挑戦を通して分かり始めたこと!

挑戦を通して分かり始めたこと!

これまでの期間学習を続けながら自分の目で岩手の色んなところを周りました。まだまだ周り切れていない所もありますが、特徴的で面白い場所が多いです。SNSの投稿やインスタライブを見てくださった方からも嬉しいお言葉をたくさんいただきました。岩手が持つ可能性はまだまだ多いと感じます。

また、多くの素晴らしい方との新しい出会いもありました。自分よりもめちゃくちゃ凄い方達が凄いことや面白いことをしています。本当に知れば知るほど岩手は面白い場所だと分かりました。

岩手のことをより知り始めて、そして色んなことを学んで、新しいことを知ることや学ぶことは可能性を広げることだと感じます。挑戦しなければ分からなかったことが本当にたくさんありました。

自分自身まだまだ何か成功を収めた訳ではないです。しかし、このコロナ禍の中ではありますが多くの方に岩手を知って欲しい、岩手とマニラを繋げたいという思いは変わっていません。インスタライブなどを通してオンラインの可能性も見え始めました。まだまだ学び続け挑戦していきます。

また、何か自分にできることがあるならご協力させてください。これからもよろしくお願いします。