盛岡三大麺の一つ「じゃじゃ麺」の元祖! 岩手県盛岡市「白龍」で元祖の味に舌鼓!
おばんですryoです!
さてみなさん岩手県盛岡市には、盛岡三大麺と呼ばれるものがあるのをご存知ですか?知名度も高いので知っている方も多いのではないかと思います。
今日紹介するのは、盛岡三大麺の一つであるじゃじゃ麺の元祖のお店「白龍」です。1度食べるとやみつきになる元祖の味をお楽しみください!
盛岡三大麺とは?

まずはじめに盛岡三大麺とは何なのか?から紹介したいと思います。
岩手県盛岡市は、総務省統計局が実施する調査報告(平成29年~令和元年平均)において、中華麺の消費数量、消費金額が全国の県庁所在地の中で第1位になるなど、麺を好んでよく食べる街です。
そんな麺の街で、特に全国的にも知名度が高い「冷麺」、「じゃじゃ麺」、「わんこそば」の3品が「盛岡三大麺」とされています。
その盛岡三大麺の一つであるじゃじゃ麺の元祖のお店が今日紹介する「白龍」です。
盛岡三大麺じゃじゃ麺の元祖のお店「白龍」

白龍の初代、高階貫勝氏が戦前に旧満州で食べた「炸醤麺」を元に、盛岡の人に合うようアレンジしたものが盛岡三大麺の一つじゃじゃ麺の始まりです。屋台からはじまり、今では創業60年を超え、多くの方から愛されるお店となっています。自分がお店に訪問した際も定員のおばちゃんが優しく迎え入れてくれました。
白龍のじゃじゃ麺は、モチモチ食感の平打ち麺の上に味噌をベースに挽肉、胡麻、椎茸、その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた秘伝の味噌とキュウリ、ネギがのっています。キュウリやネギが苦手な方は、注文する際に伝えれば抜くことも可能です。

じゃじゃ麺の食べ方は、麺と味噌をよく混ぜて馴染ませ、卓上にある調味料を加えながら自分好みの味に仕上げていただきます。独特の旨味をもつ味噌とモチモチの麺の相性は抜群、ハマる人は1度食べるとやみつきになる味です。ちなみに自分もその1人、この記事を書いていて今すぐにでも食べに行きたくなっています!笑
そして、じゃじゃ麺には最後にもう一つの楽しみ方があるんです!それが「ちいたんたん」(追加メニュー)
食べ進めていきそのまま食べ切っても良いんですが、少し麺と味噌を残して卓上にある卵を割り入れ混ぜた後、カウンターに「お願いします!」と渡すと、茹で汁と味噌とネギを加えて「ちいたんたん」を作ってくれます。
これにまた卓上にある調味料を加えながら自分好みの味に仕上げて完成。これが優しくほっこりする味で締めにピッタリです!
最初から締めのちいたんたんまで美味しくてペロリ、やみつきになる味に大満足でした。
白龍基本情報

白龍 本店基本情報
住所 | 岩手県盛岡市内丸5-15 |
営業時間 | 【月~土】9:00~21:00(LO20:40) 【日】11:30~18:45 |
定休日 | 盆時期、年末年始 |
白龍に駐車場はありませんので車で行かれる際は近くのコインパーキングや市営駐車場をご利用下さい。また、白龍には同じく盛岡市にパルクアベニュー川徳店とフェザン店の2店舗がありますのでそちらでも召し上がることができます。
ぜひ盛岡三大麺のじゃじゃ麺の元祖の味を「白龍」で楽しんでみてください!
①盛岡三大麺「じゃじゃ麺」の元祖! |
②秘伝の味噌ともちもちの平打ち麺を良く混ぜ、卓上の調味料を加え自分好みの味にしていただく! |
③最後の締めは優しくほっとする味の「ちいたんたん」! |