written by Ryohei Endo

【岩泉】龍泉洞の水を使った缶コーヒーがあるの⁉︎「龍泉洞珈琲」とは?

グルメ 岩手 岩手Blog 岩泉

おばんですryoです!

ドラゴンブルーとも呼ばれる世界有数の透明度を誇る地底湖を持つ岩手県岩泉町にある「龍泉洞」。

そのミネラル含有量が多く美味しいと評判の龍泉洞の水を使用した缶コーヒーがあるのをご存知ですか?

今日は、「龍泉洞珈琲」を紹介していきます。

龍泉洞とは?

龍泉洞とは?

まず龍泉洞の紹介からしたいと思います!

岩手県岩泉町にある「龍泉洞」は、山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と共に日本3大鍾乳洞の1つに数えられる鍾乳洞です。洞内に棲むコウモリと一緒に1938年に国の天然記念物に指定された他、「龍泉洞地底湖の水」は1985年に名水百選にも選ばれました。

全長はすでに知られている部分だけで4,088mにもなり、そのうち700mが一般に公開されています。また、洞内には8ヶ所の地底湖があると言われ、第3地底湖の水深は98m、非公開の第4地底湖の水深は日本一の120mです。

深い青色をした地底湖は「ドラゴンブルー」とも呼ばれ、世界でも有数の透明度を誇っています。その吸い込まれそうなほど神秘的な光景は必見です!

龍泉洞珈琲とは?

龍泉洞珈琲とは?

そんな龍泉洞の水は、国内随一のカルシウム含有量を誇る軟水です。商品化もされて、美味しいと評判を集めています。

その水を使用しているのが「龍泉洞珈琲」です。缶コーヒーながら珈琲豆本来の風味を活かすために香料は未使用、美味しい水を使っているからこそのこだわりが込められています。種類は「BLACK」と「BLEND」の2種類です。

BLACK

口当たりが柔らかく飲んだ瞬間は薄いかなぁと感じるが、後から珈琲の風味や苦味がキチンとやってきます。えぐさも無く、飲みやすいBLACKコーヒーです。

香料未使用のため豆本来の香りが楽しめ、使用している龍泉洞の水の美味しさも感じられます。

BLEND

こちらも口当たりが良く、やはり飲んだ瞬間は薄さを感じるが、後から同様に珈琲の風味と甘さがやってきます。缶コーヒーだと甘すぎるモノも多いですが、こちらはスッキリとして甘さで後に残る甘だるさはありません。

甘いすぎるコーヒーが苦手な方にもオススメのBLENDコーヒーとなっています。

龍泉洞珈琲はどこで買える?

龍泉洞珈琲はどこで買える?

龍泉洞珈琲は、県内の道の駅などで買うことができます。自分は道の駅高田松原で購入しました。道の駅によっては販売してないところもあるので、比較的販売している場所は限られているかもしれません。

龍泉洞珈琲は、楽天やAmazonなどのオンラインショッピングでも販売していますのでこちらでの購入も可能です。

ぜひ興味のある方龍泉洞の水を使用した龍泉洞珈琲を飲んだみて下さい!

龍泉洞珈琲まとめ
①龍泉洞の水を使用した缶コーヒー
②「BLACK」、「BLEND」の2種類がある
③香料未使用で珈琲豆本来の香りが楽しめ、水の美味しさも感じられる