松栄堂✖️おおのミルク工房のカップアイス⁉︎「ごま摺りゆめソフト」とは?
おばんですryoです!
岩手でも桜が徐々に咲き始め、綺麗な桜色に染まる季節がやってきました。厳しい冬を乗り越えて、訪れた春を1番感じる瞬間ですね。
来年はみんなでより美しい桜を見ながら花見を楽しみましょう。
さて今日は、一関市の老舗和菓子屋「松栄堂」と洋野町にある「おおのミルク工房」共同開発商品「ごま摺りゆめソフト」を紹介します。
松栄堂名物の「ごま摺り団子」に使われているごま蜜と濃厚なあおのミルクを組み合わせたカップアイスです。
ごま摺りゆめソフトとは?
「ごま摺りゆめソフト」は、一関市の老舗和菓子屋「松栄堂」と洋野町にある「おおのミルク工房」が共同開発したカップ商品です。
松栄堂は明治36年の老舗和菓子屋で、名物に「田むらの梅」や「ごま摺り団子」があります。
松栄堂の詳しい紹介はこちらから⬇️
モチっとした団子の中にはトロッとしたごま蜜が!松栄堂のごま摺り団子とは?
岩手県一関市にある「松栄堂」のごま摺り団子について紹介しています。モチっとした団子の中にはトロッとしたごま蜜がつまっています。お土産にもピッタリの和菓子です。
おおのミルク工房は、本当に美味しい牛乳を飲んでもらいたいと地元の酪農家の方の思いとこだわりがつまった「ゆめ牛乳」を生産販売しています。
エサや殺菌方法にこだわり生産から販売まで全ての家庭に現役の酪農家の方が携わっています。
両社は昨年2019年8月に共同開発をした「ごま摺りソフトクリーム」を平泉町の中尊寺境内にある弁慶園で限定販売していました。今回ごま摺りソフトクリームが好評なのを受け、カップアイスとしても製造されました。またコロナウィルスによる休校措置などの影響で消費が落ちた牛乳を活用しようと、2020年4月1日からの販売となりました。
ごま摺りゆめソフトは、ごま摺り団子にも使われているごま蜜と濃厚なおおのミルク工房の牛乳がアイスとなり、深い味わいとごまの風味が特徴です。
ごま摺り団子がカップアイスに⁉︎ごま摺りゆめソフトをいただく！
ごま摺り団子好きの自分。なんといってもモチっとした団子の中から溢れてくるトロッとしたごま蜜がたまりません。
そんなごま蜜がアイスとなったカップアイス、これは食べるしかないと早速買ってきました。ごま摺りゆめソフトの値段は、1個297円(税込み)となっています。
カップのデザインも可愛らしくていい感じです。フタを開けてみるとバニラの部分とごまの部分は分けられたミックスアイスとなっています。
1口食べてみるとバニラは濃厚、ごまは風味もあり舌触りもいいアクセントになっています。甘さはスッキリとしてちょうどいい塩梅、後を引くようなくどさはありません。バニラとごまの相性も合っていて美味しいカップアイスとなっていました。
１つ注意点をあげるなら、食べた後口の中が真っ黒になりますのでお気を付け下さい！笑 油断してそのまま人に会うとびっくりされるかもしれません。
ごま摺りゆめソフトはどこで買える?
ごま摺りゆめソフトは、岩手県内のJR主要駅の売店で販売され、東北道のサービスエリアや道の駅でも販売される予定です。
自分が確認できた所だと一ノ関駅の売店とすぐ近くにある「一BA」で販売されています。
ぜひ見かけた際は、ごま摺り夢ソフト召し上がってみて下さい！