語学留学中の自習は何をしてるの?
おばんですryoです。
マニラでの語学留学も3週間が経ちました。
本当に時間が過ぎるのが早い!残り1週間の留学生活も有意義なものにしていきたいと思います。
留学期間中はレッスンを集中して受けることももちろん大事ですが、それと同じくらい空き時間の自習も必要です。
マンツーマンレッスンやグループレッスンでアウトプットの機会が非常に多くなります。そのアウトプットをより良いものにするためにも、自習でのインプットは重要です。
Basic English Campでは、自習方法についてもアドバイスをいただけます。私は、そのアドバンスを取り入れて空き時間に自習を行っています。
今回は、その自習方法を紹介して行こうと思います。少しでも英語学習をする際の参考になれば幸いです。
英単語
![キクタン[Basic]4000](https://tohoku-charm.com/wp-content/uploads/2020/02/BEC14.jpg)
自分が自習で1番力を入れているのが、英単語を覚えることです。
いくら相手の話す英語を聞き取れても、単語を知らないと相手の言いたいこと受け取れないし、自分も言いたいことを返せません。
野球で例えると、キャッチボール(英会話)をしたいのにボール(単語)が無い状態ですかね。
この状況をなるべく少なくするために、自習時間の大部分を英単語を覚えることに使っています。
英単語の覚え方も紹介します。
人間の脳は1回だけしか見てないものを、大抵すぐ忘れてしまいます。1回見て覚えてくれたらすごく良いんですけどね。
そこで、同じ英単語を何回も繰り返し覚えて、記憶に定着させていく方法をとっています。何回も同じ単語を目にする機会を増やしています。
人との出会いに少し似ていて、最初にあった時は相手を完璧に理解できなくても、何度も会うことで親密度を上げて相手を徐々に理解していくことができますよね。
1ヶ月で単語帳を終わらせるのではなく、同じ単語帳を何回も繰り返す形をとっています。
例えば、毎日200単語を5日のサイクルで同じ単語を何回か繰り返せるスケジュールを作成します。
このスケジュールだと5日後に1,000単語終え、6日目に1から繰り返します。これを1ヶ月続ければ、約6回ほど同じ単語を繰り返すことになります。この方法なら1回だけの時より、覚えてる単語数は多くなると思います。
1例ですので1000単語だと単語帳より少なくなってしまいますが、きちんと多くの単語を覚えるに時間がかかります。
自分も1回やっただけではうろ覚えの単語が多かったですが、回数を重ねることでだんだんと覚えている単語量は増えてきました。
ちなみに自分は、キクタン[Basic]4000を使用しています。スマートフォンアプリもあるので、学校では単語本、外出中などはアプリとシュチュエーションによって使い分けています。
TED Talksの音読
英語の勉強法に音読があります。
音読は非常に有効なスピーキングの練習方法であり、以下の効果が期待されます。
- 英語を英語の語順で理解できるようになる
- 英文を速読できるようになる
- リスニング力が上がる
- インプットとアウトプットの両方を行えてスピーキング力が上がる
- 語彙力が上がる
自分は音読をする際に、TED Talksを利用しています。
TED TalksはYou tubeやアプリなどで再生でき、英語や日本語の字幕が用意されてるものが多いです。
その中でオススメされたMatt Cutts : Try something new for 30 daysを良く題材にしています。時間もあまり長くなく、内容も理解しやすいです。
音読をする際は、先に英文の意味を理解して、内容をある程度のを頭に入れておきます。
そして音源を聴きながら、声を出して音読を行います。この際、棒読みにならないように気をつけて、登場人物に感情移入させて読みます。モノマネをするような感じですね。
スピードが早いと感じたら、再生速度を落として行っています。
できる限り英語の発音を意識して、動画の人物に感情移入することが音読は大事です。
英語の動画視聴

なるべく耳を英語に慣れさせるために、英語の動画や音楽も聞いています。
長時間勉強を続けていると集中力が切れてしますので、息抜きに使うこともあります。
発音や英語のブレンディングを勉強し始めてから、リスニング力が上がってきました。しかし、リスニングのグループレッスンなどで聴き慣れない音が出てくると、自分が知っている音に変換されて違う単語に聞こえることが良くあります。
そこで、動画や音楽を字幕をつけて再生し、音を耳に覚えさせるよう努めています。これを行う際も、ある程度の内容は頭に入れています。
元々音楽は好きなので、音楽を聞く際は歌いながら行ったりもします。
英文日記

1日の終わりに英文で日記をつけています。
これも英語に触れる機会を多くするために始め、なるべくレッスンで習った表現を取り入れるようにしています。やはり1回やっただけでは定着しないので、使いながら覚える方法をとっています。
翌日先生に日記を添削していただき、間違った表現やより良い表現を教えてもらいただやるだけにしないようにしています。